本日は大根の桂剝きテストの日。
随分スーパーで大根を買って練習をして来た。
日曜日に近所のイオンで98円で売っていたので喜んで2本買ってきたが、
すぐ無くなって月曜日の授業の帰りにまた寄ると、なんと148円。
それでも仕方なく2本買って帰った。
それも昨夜の内に無くなったので、今朝授業前に再びイオンに行き
148円で一本買った。

これで100点取れれば安いものだが、100点の壁は高い。
40センチ切れ目なく、重さ40グラム以内なら合格、25グラム以下なら
100点だ。
今迄無傷で40センチ剝けたのはたった一回だけ。だからまずは厚くても
40センチを目指すべきなのかも知れないが、ギリギリの薄さで25センチ
以下に収め100点を取る事しか考えていない。
失敗する人間の典型かも知れない。

テストの結果は意図するところと異なり、40センチ無傷で剝いて
重さ39グラムで合格の80点。
ただ自分としては安全を重視して厚めに剝いた訳でなく、それ以上は
薄く出来なかったという事だ。
結局それが自分の実力、というより実力以上の成績だったのかも知れない。

何となく面白くない結果であったが、お隣のSさんを見るとしょげている。
Sさんは練習でもかなり良い結果を出していたし、自宅では100点に
値する数値を出した事もあったそう。
実力的に私より上なのは間違いないと思うが、上手くいかず85点だった。
テストだから実力が発揮できない事もあるし、逆に言えばそれが実力
なのかも知れない。私もアジテストや中型魚テストで95点だった時は
本当にしょげた。

授業後自費でコハダを買って仕込みの練習。
これも授業で上手く出来なかったものだが、寿司の世界では重要ネタ。
綺麗に素早く捌けるようになるには一体何匹練習する必要があるのか?


投稿者

mojo

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)