東京すしアカデミー3日目の報告を致します。
「その前に2日目はどうなったんだよー」ということですが、
もちろん行きましたよ。東京すしアカデミーでは受講生に包丁の販売もしてくれるのですが、
2日目の授業はその包丁屋さんが来て、和包丁の説明をしてくれました。
授業では出刃包丁、柳刃包丁、野菜を切る薄刃包丁の3本を使用します。
私は出刃と出刃と柳刃は持っていたので薄刃だけ購入したのだが、柳刃については
短すぎるとの指摘を受けたので、その場で購入させて頂きました。
休憩をはさんで包丁研ぎの実習、昼食後掃除のやり方の説明となりました。
さて3日目。まずすし飯の作り方を実際に行いながら説明を受ける。
炊飯の間に野菜切りの練習をおこなう。和包丁は片刃なので文化包丁のつもりで切ると、
刃が左に逃げると説明を受ける。知識としては何となく知ってはいましたが、実際に
大根を切ってビックリ!見事に断面が斜めになってしまいました。
出刃や柳刃は今まで使っていたので油断していました、薄刃は全然使えません。
とりあえず本日は試し切りという事で大根、人参、キュウリを滅多切りにして終了。
昼食後はマグロの柵を使って切り付けの練習。出来上がったシャリを使って
いきなり握りの練習と中身の濃い内容となりました。
握りの練習はあらかじめ家でやっていたので、まあそこそこの体裁は作れるかなーと
思っていました。さてそして右手の指先でシャリを掴んでみると、「まあ握り易い!」
家で練習している時からシャリの状態が握り易さに大きく影響する事は
薄々感じていたので、ちょっと安心するやら拍子抜けするやらの一日でした。
と言って、まだまだですが。